容量市場の見直しと運用のあり方及び2020年度メインオークション結果に関する要望

2020年10月5日、新電力24社は容量市場について、別紙「新電力意見取りまとめ文書」に基づき、小泉進次郎環境大臣と意見交換を行いました。

容量市場の第1回入札が7月初めに行われ、9月半ばに入札結果が発表されました。約定価格は設定された上限価格に張り付き14,137円/kWになりました。化石燃料の電気供給の少ない新電力(再エネ新電力)ほど影響は大きく、売り上げの1割近くが容量市場拠出金になります。経営的な影響も大きく、再エネ新電力各社は合同で経済産業大臣と環境大臣に対する要望をまとめ、10月5日に環境大臣と意見交換を行いました。

プレスリリース:新電力24社共同で容量市場に関して環境大臣と意見交換を行いました

別紙「新電力意見取りまとめ書」

概要

1.容量市場の見直しと運用のあり方に関する要望事項
 ① 減価償却を終えた発電所やCO2排出係数の高い電源の市場参加に制約を設けること
 ② 再エネ供給能力等をふまえて容量市場の目標調達量を最小化すること
 ③ 旧一般電気事業者に有利、再エネ新電力に不利な容量市場を根本から見直すこと

2.2020年度メインオークション結果に関する要望
落札した発電事業者と予定されている容量確保契約を一旦保留し、入札にかかる情報開示のもと、このような約定価格となった原因の客観的な解明と入札プロセスの妥当性について検証すること。

グリーンピープルズパワーは、容量市場の制度について廃止を求めます。

容量市場は、将来の電源確保を名目に既存発電所を優遇する制度です。古い原子力や石炭火力でも落札されれば、この市場からお金が支払われます。古い発電所はゼロ円入札で、確実に落札される仕組みです。この入札から、再エネは仕組みとして締め出されています。グリーンピープルズパワーのような再生可能エネルギーの供給をメインとする新電力には「拠出金」が要求されるだけで、市場からのお金は入りません。払った「拠出金」が原子力や石炭火力などに渡されるだけという制度になっています。
理不尽な制度が電力業界を覆っていることを皆さんにお知らせし、これを覆すためには、皆さん消費者からも声を上げていただくことであると思います。
これからも、ご支援、ご協力をお願いいたします。

本件の問合せ先
グリーンピープルズパワー株式会社
担当:竹村、わじき
電話:03-6274-8660
お問合せフォーム https://www.greenpeople.co.jp/contact2

電気のお申込みはこちらから

お申込み