グリーンピープルズパワーは
再生可能エネルギー100%電気のお届けを目指す電力会社です

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グリーンピープルズパワーを生き残らせてください!
第6回公募増資
お申込みは、3/13まで

【終了しました。たくさんのご協力ありがとうございました。】

いつもグリーンピープルズパワーへのご支援ご協力ありがとうございます。
度重なるお願いで忍びないのですが、当社の生き残りをかけて、公募増資にご協力をお願い致します。
現在はまだ3割程度、あと150株以上のご支援が必要です。

脱原発と気候危機を食い止めるために、日本の電気を再エネ100%の電気に変えていくことはなんとしても成し遂げなければならないことです。
そのため、送電線への接続問題から、容量市場などの新市場問題、そしてこの価格高騰のメカニズムなど、当社は問題点を指摘し世の中に伝えてきました。
再エネの普及を阻む仕組みや制度を一つ一つ取り除いていくことが大事と考えるからです。
しかし、長引く市場価格高騰は、当社の存在をも危うくしています。
多くの支援者の皆様に「公募増資」「公募増資」で応援していただきながらなんとか支えられてきましたが、この年度末にかけて大きな出費が必要になります。

それを乗り越えるために、「第6回公募増資」の引受をお願いしております。
大きなお金ではなく1株の応援が当社を支えることになります。
コロナ禍で皆様も大変な状況かと思いますが、GPPにこの山を超えさせてください!

第6回公募増資の詳細
https://www.greenpeople.co.jp/information/7379/
お申込みは、3月13日(日)までです。
どうかよろしくお願いします。

当社のような小売電気事業者は現在、日本卸電力取引所(JEPX)の市場価格高騰によって大打撃を受けています。
毎日の平均仕入価格が通常の2倍、3倍になり、日によっては仕入価格が販売価格を上回るという状況です。晴れた日の昼間は、太陽光発電が頑張り価格が下がりますが、朝夕に価格のピークが発生し、こちらは通常の4倍から8倍に上昇しています。
この状態が昨年の10月から続いており、3月になっても収まる兆しがなく、むしろ1日の最低価格ですら2倍を超える日もある状態です。
前回公募増資で1300万円以上のご支援を得て、対策ができたと思ったのですが、朝夕の消費量が多い当社の特徴から想定以上のダメージとなりました。

化石燃料の高騰が、再エネの価格を上げています
この市場価格高騰の原因は、コロナ禍とウクライナ侵攻で高騰する化石燃料。その輸入価格高騰が、そのまま市場価格に反映されているからです。
「GPPは、昼間は太陽光発電、朝夕の電気は風力発電が主体なのに、なぜ化石燃料高騰が関係するのか?」と思われるかもしれませんが、太陽光も風力もFIT電気で、これらは「市場価格連動制」です。つまり、市場価格が上がれば、FIT電気の仕入れ価格も連動して高くなるということです。
理不尽ですが、これが日本の制度で、いくら訴えても経産省はこれを変えません。
東電や関電など大手電力は、長期契約で安価な化石燃料を使っていて、それらを社内の小売部門との「長期契約」で優先的に供給しているものと思われます。高いスポット価格ものを市場に出すことを政府が認めていて、これが市場価格高騰の第一の原因となっています。

市場の混乱を正常化させない政府
市場の1日平均価格が、通常の2倍、3倍になることが恒常化している状態は、「市場が正常に機能している状態」ではないと思います。
これは結果的に、最終消費者への販売価格に影響し、消費者の電気料金が上がることになります。
当社も値上げせざるを得ませんでした。
ところが、経産省は「自由市場ですから、政府介入はしません」と改善する努力をしていないように見えます。このような政府のもと「電力自由化」による新規事業である「小売電気事業」に取り組んだ各社は、倒産、廃業、身売り・・など傷だらけとなっています。
このままでは新電力は絶滅し、再び大手独占の時代に逆戻りするかもしれません。

皆様のお力で、グリーンピープルズパワーを生き残らせてください!
どうかよろしくお願いします。

2022年3月11日
グリーンピープルズパワー(株)
代表取締役 竹村英明

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