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再エネ新電力が倒産のピンチ!政府は対策を講じてください
オンライン署名に協力お願いします

*パワーシフト・キャンペーンより許可を得て転載しています

電力市場価格の高騰が続いています。
6月初旬時点で新電力のうち104社が倒産、撤退(帝国データバンク)と、すでに深刻な影響が出ていますが、夏・冬に向けて状況の改善の兆しが見えません。
影響を特に受けているのが、再エネ(FIT電気)を重視して調達する新電力です。市場からの調達分だけでなく、FIT電気の調達価格が市場価格に連動しているためです。
パワーシフト・キャンペーンでは、このような状況を問題提起し対策を求めるために、以下のオンライン署名をスタートしました。
(1次〆切は9月15日、その後も呼びかけを続けます。)

署名はこちら(Change.org):
キャンペーン · 再エネ新電力が倒産のピンチ!政府は対策を講じてください · Change.org

詳細はこちら:
(署名)再エネの未来をまもろう~でんきの市場価格高騰に対策を~ – power-shift.org


<署名本文>
再エネ新電力が倒産のピンチ!政府は対策を講じてください
国際的に燃料や資源の価格高騰が続いています。
そこに重なったウクライナ危機。
化石燃料や原子力にたよってきた社会のひずみが明らかになりました。
わたしたちが求めるのは分散型の再エネ社会への大きな転換です。
再エネを増やすことでこそ、エネルギー自給率を高めることができます。

ところが、再エネの普及をあと押ししようとしていた再エネ新電力が、電力の市場価格高騰で異例の経営難におちいっています。

今のような状況が続けば、再エネ新電力は次々と撤退・倒産に追い込まれてしまいます。
再エネ社会への転換も大きくさまたげられ、世界的に進めなければいけない脱炭素にも逆行します。

市場価格高騰が起きている理由は、国際的な化石燃料価格の高騰に加えて、大手電力がいまだに圧倒的な力を持っており、自社の利益を最大化する行動が自由競争の範囲としてゆるされているためです。
さらに、再エネ由来のFIT電気の価格が現在、市場価格に連動するルールになっています。

そのため再エネ(FIT電気)を重視して調達しようとしている再エネ新電力が、大きな影響を受けてしまっているのです。
再エネ由来の電気なのに、化石燃料価格高騰の影響を受けている?!
少なくともこの状況は、早急に改善すべきです。

再エネ社会へのシフトを加速するために、今こそ抜本的な対応を求めます。

1.市場価格高騰の原因となっている、大手電力と新電力の不平等な競争状況を是正してください。大手電力の内部取引価格の公開と監視を進めてください。

2.高い価格がつきやすくなっている現在の電力市場制度を早急に改善してください。

3.再エネ由来のFIT電気の価格が市場価格に連動しているしくみを変えてください。

ぜひ、再エネ社会へのシフトを加速するために、ご賛同の程よろしくお願いいたします!

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