高滝湖第1発電所(千葉・高滝)
高滝湖第1発電所
49.5kW(2025年6月6日送電開始)
千葉県市原市の高滝湖のほとりにある、グリーンピープルズパワー株式会社(GPP)初の自社設置屋外発電所です。
この発電所は地植えのブルーベリー畑の上に太陽光パネルを設置する「ソーラーシェアリング(営農型発電所)」として運営されており、ブルーベリーを育てながら発電を行うこうした形での設置工事は日本初の試みと思われます。高さ2mにも達する大きなブルーベリーの木々は、8月にはたわわに実をつけます。
災害・停電時には、8台のパワーコンディショナーのうち1台を自立型とし、扱いやすい高さ1mに設置された自立コンセントから地域の皆様へ非常用電源を提供する仕組みを備えています。
発電パネルには、ソーラーシェアリング用の細型パネルと一般的な大型パネルの2種類を使用しており、光の当たり方の違いがブルーベリーの生育に与える影響についても調査を行っています。
この高滝湖第1発電所で作られた電気は、GPPの需要家の皆様に地域で作られた環境にやさしい電気として供給されます。
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